朝夕と寒くなってきた。
朝起きた時、部屋の床にはマットを敷いてあるんだけれども冷たいじゃない?
『あ~座布団があるといいかもなぁ~』
と思って、実家なら座布団の一つや二つあるだろうと実家に行って "やよいちゃん"(おかん)に聞いてみた。
大:『やよいちゃん使ってない座布団ある?』
や:『なんで?』
大:『寒くなってきたから座布団ほしいなぁ。と思って』
や:『ふ~ん。大きいの?小さいの? あっ!分厚い長い座布団あるわ!それ使う?』
大:『そんなんあるの?良さそうじゃん見せて~』
や:『ちょっと待ってよ~。探してくるでね。』
(やよいちゃん座布団を探しに行く。)
(しばし待つ。)
や:『これだけど、使う?』
大:『おっ!良いじゃん!使う使う♪ よくこんなん持ってたね♪』
や:『これね~、ななちゃんの敷布団♪』
大:『…。はい?』
大:『なな?』
や:『そう。ほんとにちょっとしか使わなかったからしまっといたやつ♪』
大:『やつ♪って、いやいやいや。ななのを使えと?』
や:『ななちゃんのだから良いでしょ?ちゃんと洗って干してしまってあったから大丈夫だって!』
大:『良いでしょ?って…。そう?』
や:『カバーもあるよ♪お母さんが作ったやつ♪』
(心の声)そう言えばいつだったか手作りでななの布団3点セット(枕、掛布団、敷布団)見たわ。ななが寝てた寝てた。あれか!
大:『それも?』
や:『ななちゃんのやつ♪ななちゃんのやつだから大丈夫だって!これもちゃんと綺麗だから♪』
(心の声)
意味わかんない。
ん?…。
ちょっと待って…。
なんかおかしくないかい?
(心の声)
つーか自分、なな以下じゃねぇ?
そうだよね!
そうゆうことだよね?
おい!やよいちゃん!どうゆうことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
結果。
有無も言わさず、持たされ帰ったのは言うまでもありません。
やよいちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
何か間違ってませかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ?
座布団使うよ。
使いますけどね。
ありがとう!
でも、自分は紛れもなくあなたの『子供』で ななは『ペット』ですよ~~~(笑)
(心の声)いや!ペットも家族です!はい!
(心の声)そうだよ。そうだけれども…。…。…。
そんなこんなで、そんなことを平気でやってしまうのがうちの『やよいちゃん』なんです(笑)
彼女は数々の伝説の持ち主なんです(笑)
今回もやられました(笑)
あっぱれ!
やよいちゃん!(笑)
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